【第46回】人材育成の仕組みはあるか?
はじめに
企業の成長を支えるのは、設備でも商品でもありません。
最終的に会社の競争力を決めるのは、「人」です。
だからこそ、多くの経営者は採用に力を入れます。
しかし、採用はゴールではありません。
むしろ本当に重要なのは、採用した人材をどのように育成するかです。
■優秀な人材を採用したら終わりではない
採用活動が成功し、優秀な人材を確保できたとしても、それだけで成果が出るわけではありません。
どれだけ能力が高い人でも、
- 自社の仕事の進め方
- 会社の価値観
- 顧客との向き合い方
- 組織文化
を理解しなければ、本来の力を発揮することはできません。
採用はスタートラインであり、その後の育成によって人材の価値は大きく変わります。
■強い会社は育成に再現性がある
強い会社には共通点があります。
それは、「誰が教えても一定水準まで育つ仕組み」があることです。
- 教育カリキュラム
- マニュアル
- 研修制度
- 定期面談
- 評価制度
これらが整備されていることで、育成が属人的になりません。
■未経験者を育てられる会社は強い
中小企業において、常に即戦力人材を採用し続けることは簡単ではありません。
だからこそ、
- 未経験者
- 第二新卒
- 新卒社員
を一人前に育てられる企業は強いのです。
採用市場に左右されず、自社で人材を育成できる会社は、長期的な競争優位を築くことができます。
■育成は「気合い」ではなく「仕組み」
人材育成というと、
- 背中を見て覚えろ
- 現場で学べ
- 経験すれば成長する
という考え方もあります。
もちろん経験は大切です。
しかし、それだけでは成長スピードに大きな差が生まれます。
育成を仕組み化することで、
- 学習効率が上がる
- 成長速度が上がる
- 教育品質が安定する
というメリットがあります。
■育成目標を明確にする
育成の仕組みを作るうえで重要なのは、
「いつまでに、どのような状態になっていてほしいか」
を明確にすることです。
例えば、
- 入社3か月で基本業務を習得
- 入社6か月で顧客対応ができる
- 入社1年で一人で担当を持てる
など、具体的な目標を設定します。
ゴールが明確であれば、育成計画も立てやすくなります。
■育成文化が会社を強くする
人材育成は、一部の管理職だけが担うものではありません。
- 教える文化
- 学ぶ文化
- 挑戦を応援する文化
こうした組織風土が育まれることで、会社全体の成長スピードは加速します。
■チェックポイント
✅ 人材育成の仕組みが整備されているか?
✅ 育成が属人的になっていないか?
✅ 未経験者や新卒社員を育てられる環境があるか?
✅ 育成目標や成長ステップが明確か?
✅ 教える文化・学ぶ文化が根付いているか?
■企業の未来は人材育成で決まる
採用だけで強い組織は作れません。
本当に強い会社は、人が育ち続ける仕組みを持っている会社です。
優秀な人材を採用することも大切。
しかし、それ以上に大切なのは、普通の人材を一流に育てる仕組みを持つことです。
人材育成はコストではありません。
未来の会社をつくる、最も重要な投資なのです。
更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人
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勤怠管理システム、経費精算、ニュースサイト…。毎日使うサイトを開くとき、毎回Googleで検索したり、長い履歴から探したりしていませんか?
今回は、ブラウザ(ChromeやEdge)の機能を使い倒して、0秒で目的のページを開く方法を解説します。
1. 「ブックマークバー」を常に表示しよう
まず、ブラウザの上部に常に「お気に入り」が表示されるように設定しましょう。ここを表示させておくのが時短の最大のコツです。
2. 賢く整理する2つのテクニック
バーを表示させたら、次の2つの方法で整理するとさらに使いやすくなります。
例えば「株式会社〇〇 勤怠管理システム2026」なら「勤怠」だけでOK。
アイコンだけで分かるものは、名前を「空欄」にすると、アイコンだけが綺麗に並んでさらにスペースが節約できます。
3. 朝のルーティンを自動化
作ったフォルダを右クリックして「すべて開く」を押すと、フォルダ内のサイトを一気に別々のタブで開くことができます。
まとめ:検索の手間を捨てよう
毎日10秒の検索も、1ヶ月、1年と積み重なれば大きな時間(コスト)になります。よく使うサイトは、あなたのブラウザの一等地に「予約席」を作ってあげましょう!
小さな効率化が、未来のあなたの時間を作ります。ぜひ、今日から試してみてくださいね。
■ 経営者のみなさまへ
税理士事務所WATTでは、こうした身近なITを活用した業務効率化や、バックオフィスのクラウド化のご相談も承っております。自社のリソースをより本業に集中させたい、経営のムダを省きたいとお悩みの経営者の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
では、次回のブログでお会いしましょう!
税理士事務所WATT 島田
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はじめに
税理士として多くの創業支援に携わってきましたが、数々の経営者を見ていると、成功する方には共通点があります。
それは、特別な才能や運ではなく、「考え方」と「行動習慣」にあるのです。
今回は、創業支援の現場から見えてきた、“成功する経営者”の5つの共通点をお伝えします。
ビジョンを“語れる”経営者は強い
成功する経営者は、例外なく 「自分のビジョンを明確に語れる」人です。
「何のためにこの事業をやるのか」
「誰を幸せにしたいのか」
「どんな社会をつくりたいのか」
これらを自分の言葉で説明できる経営者は、社員・お客様・金融機関・パートナーの心を動かします。
WATTの支援現場でも、創業初期から理念を言葉にしている方ほど、採用・営業・資金調達のすべてがスムーズに進む傾向があります。
理念は“飾り”ではなく、“経営の羅針盤”です。
行動が早い、そして「完璧を求めすぎない」
創業期はスピードが命。
成功する経営者は、「まず動く」ことを恐れません。
完璧を求めて準備に時間をかけすぎると、チャンスはすぐに他社に奪われてしまいます。
大切なのは、「やりながら整える」姿勢。
- SNS発信を始めてからブラッシュアップする
- 新商品を出してから顧客の反応を見て改良する
- 会計を回しながら効率化の方法を探る
“完璧より、まず実行”。
この行動力が、創業初期の成長スピードを決めます。
数字から逃げない
成功する経営者は、数字に強い人が多い――
といっても、難しい会計知識を持っているという意味ではありません。
「売上」「利益」「キャッシュ」「原価」「粗利率」など、
経営の主要数字を自分の言葉で理解し、語れることがポイントです。
数字を把握していれば、感覚ではなく「根拠ある判断」ができる。
- この投資をすべきか
- どこにムダがあるのか
- 今期の利益をどう確保するのか
数字を“経営の言語”として使いこなすことで、
会社の未来を自分でコントロールできるようになります。
他責にせず、「自責」で考える
経営がうまくいかないとき、
環境や他人のせいにしてしまう人は多いものです。
しかし、成功している経営者は口をそろえてこう言います。
「すべての結果は自分の責任」。
景気、業界、従業員――
外的要因に左右される部分は確かにあります。
けれども、「それでもどうするか」を考えられる人こそ、
長期的に事業を伸ばしていけるのです。
経営における最大のリスクは、“諦めること”ではなく“責任を放棄すること”。
“自責思考”は、事業の原動力です。
伴走者を持っている
そして最後に――
成功している経営者は、信頼できる伴走者を持っています。
それは税理士であったり、同業の経営仲間であったり、
時には社員や家族であることもあります。
一人で抱え込まず、信頼できる人と情報を共有することで、
決断のスピードも精度も上がります。
経営は孤独ですが、孤立する必要はありません。
“経営者が一人で悩まない仕組み”を持つことこそ、
成功への最短ルートです。
WATTは、そんな「伴走者」であり続けたいと考えています。
成功の鍵は「熱量」と「継続」
成功する経営者に共通するのは、
特別な才能ではなく、日々の小さな積み重ねです。
明確なビジョンを持ち、数字を見て、行動し、仲間と走る。
そして、何よりも「熱量」を持ち続けること。
税理士事務所WATTでは、岐阜県内の創業者・経営者の方を対象に、
「いつでも無料相談」 を実施しています。
創業初期の資金繰りや補助金、経営計画づくりまで、
あなたの挑戦に寄り添い、伴走します。
経営に必要なのは、知識でも経験でもなく、情熱です。
その“熱”を絶やさぬよう、私たちが全力でサポートします。
更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人
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はじめに
採用活動は、採用できたら終わりではありません。
むしろ本当のスタートは、入社してからです。
中途採用であっても、新卒採用であっても、せっかく時間とコストをかけて採用した人材が短期間で離職してしまっては、会社にとって大きな損失となります。
だからこそ重要なのが、オンボーディング体制の整備です。
■離職率を下げる鍵は入社直後にある
新入社員が退職を考える理由として、
- 仕事内容が想像と違った
- 誰に相談すればよいか分からない
- 組織に馴染めない
- 成長実感が持てない
といったものがよく挙げられます。
これらの多くは、本人の能力や適性の問題ではなく、受け入れ体制の問題です。
つまり、オンボーディング次第で防げる離職も少なくありません。
■オンボーディングとは何か
オンボーディングとは、
新入社員が組織や業務に早く適応し、戦力として活躍できるように支援する仕組み
のことです。
単なる研修や業務説明ではありません。
- 会社の理念や価値観を理解する
- 人間関係を構築する
- 業務を習得する
- 成功体験を積む
これらを総合的に支援する取り組みです。
■理想の状態を明確にする
オンボーディングで最も重要なのは、
「いつまでに、どのような状態になっていてほしいのか」
を明確にすることです。
例えば、
- 入社1週間後
- 入社1か月後
- 入社3か月後
- 入社6か月後
といった節目ごとに目標状態を設定します。
ゴールが曖昧なままでは、育成も曖昧になってしまいます。
■ステップやプロセスを具体化する
強い会社ほど、
- 初日に何を伝えるか
- 1週間で何を覚えるか
- 1か月でどこまでできるようになるか
- 誰が教育担当になるか
が明確になっています。
育成を属人的にするのではなく、再現性のある仕組みとして設計することが重要です。
■小さな成功体験を積ませる
新入社員は不安を抱えています。
だからこそ、
- できたことを認める
- 成長を実感させる
- 適切なフィードバックを行う
ことが大切です。
小さな成功体験の積み重ねが、自信となり、定着率向上につながります。
■採用コストを無駄にしないために
採用には、
- 求人費
- 面接時間
- 教育コスト
など、多くの経営資源が投入されています。
その投資を回収するためにも、採用活動だけではなく、入社後の育成と定着に力を入れる必要があります。
■チェックポイント
✅ オンボーディングの仕組みがあるか?
✅ 入社後の育成計画が明文化されているか?
✅ 1か月後、3か月後、6か月後の理想像が明確か?
✅ 教育担当者や責任者が決まっているか?
✅ 定期的な面談やフィードバックの機会があるか?
■採用の成功は入社後に決まる
採用できたことは成功ではありません。
本当の成功は、新入社員が活躍し、定着し、会社の戦力になることです。
そのためには、本人の努力だけに頼るのではなく、会社として受け入れと育成の仕組みを整える必要があります。
オンボーディングは、離職率を下げるための施策であると同時に、会社の成長スピードを高めるための重要な経営戦略なのです。
更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人
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こんにちは。税理士事務所WATTスタッフの和田です。
今回は、私自身の「冷や汗エピソード」をお伝えしたいと思います!
最近の玄関ドアには、スマートフォン、ICカード、暗証番号などで解錠・施錠ができる、大変便利なシステムが多く採用されています。我が家でも半年ほど前から、スマートフォンで操作できるタイプのスマートロックを使っています。
しかし、この便利な機能にも「落とし穴」がありました。スマートフォンで解錠した直後、スマホを持たずに外へ出てしまうと、自動でロックがかかり締め出されてしまうのです。ホテルなどのオートロックで締め出されるのと同じ状況で、本当に慌ててしまいます。
実はこの機能を使い始めてすぐ、一度何も持たずに締め出され、家に入れず冷や汗をかいた経験があります。幸い、その時はApple Watchを付けていたため、すぐに家族と連絡を取り家に入ることができました。この一件以来、スマートフォンは必ず手放さないように強く意識していました。
ところが先日、またしてもその瞬間が訪れてしまったのです。1人で買い物から戻り、いつも通りスマートフォンで解錠した直後のこと。小さな蜘蛛が家の中に入ってきてしまい、慌てて荷物を置き、ホウキで外に掃き出しました。ホッと一息ついた瞬間、「カチャッ」とカギが掛かる音!私も外に締め出されてしまいました。蜘蛛に気を取られ、スマートフォンも持たず、カバンも家の中。「どうしよう、家族の帰りは6時間後だ…終わった…」と、目の前が真っ暗になりました。
頼れるのはApple Watchのみ。色々駆使して何とか友人に連絡を取ることができ、無事に助けてもらうことができました。もし家族が遠方に出かけていて帰ってこない日だったらと考えると、今でもゾッとします!
家に入ることが難しいということは、防犯上はとても素晴らしいシステムです。しかし、まさか自分自身が家に入れない事態になるとは… 今思い出しても、冷や汗が止まりません。
後日、解錠後の自動ロックはしない設定に変えてもらうことにしました。便利なものには思わぬ落とし穴があるもの。皆さんも、デジタルな便利機能を使う際は、そのリスクについてもぜひご注意ください。
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はじめに
経営には、孤独な瞬間がつきものです。
資金繰りの不安、従業員との向き合い方、将来へのプレッシャー。
経営者は、いつも判断と決断の連続の中にいます。
そんなとき、「共に走る存在」がいるかどうかで、会社の成長スピードは大きく変わります。
税理士事務所WATTが掲げる「伴走型支援」は、
単なる会計や申告の代行ではなく、経営者と同じ目線で、同じ方向を向く支援のことです。
今回は、この“伴走型支援”という考え方に込めた想いをお伝えします。
「支援」ではなく「共走」
WATTが考える伴走型支援は、「助ける」ではなく「共に走る」スタイルです。
一般的な税理士業務は、
- 数字をまとめる
- 決算を作る
- 申告を行う
という“過去の結果を整理する”仕事が中心です。
しかし、WATTではその先――
「未来の数字をつくる」ために動きます。
- 月次決算で早期に現状を把握する
- 予実管理で課題を可視化する
- KPIを設定して行動を変える
経営者の隣で汗をかきながら、“攻めの経営”を実現するパートナーでありたいのです。
「第三者」ではなく「チームの一員」
私たちは、顧問先を“お客様”というより、“仲間”として見ています。
だから、打ち合わせでは単なる報告ではなく、議論を重ねます。
「どうしたら利益が上がるか」「今期の投資は適正か」
時に意見をぶつけ合うこともあります。
しかしその根底には常に、「この会社をもっと良くしたい」という同じ想いがあります。
税理士が“外部”にいるのではなく、経営チームの一員として隣に立つ。
これが、WATTの伴走型支援の本質です。
経営者の想いを“数字で翻訳する”
経営者は、頭の中にたくさんのビジョンやアイデアを持っています。
しかし、それを数字で表現し、実行計画に落とし込むのは簡単ではありません。
私たちの役割は、その経営者の想いを数字に翻訳することです。
- 売上目標をKPIに分解する
- 目標利益を達成するための固定費・変動費を設計する
- 資金繰り表に未来のストーリーを描く
こうした作業を通じて、「感覚の経営」から「見える経営」へと変えていく。
それが、WATTの提供する“数字で動かす伴走支援”です。
「寄り添う」と「甘やかす」は違う
伴走支援は、単なる“優しさ”ではありません。
時には厳しい言葉を伝えることもあります。
「その投資は今はリスクが高いです」
「人員配置を見直す必要があります」
本気で向き合うからこそ、耳の痛い指摘もする。
そして、その後の改善策まで一緒に考える。
WATTが目指すのは、“共感する専門家”ではなく、“結果を出すパートナー”です。
「孤独な経営」を一人にしないために
経営者は、会社の誰よりも強く、そして誰よりも孤独です。
従業員に不安を見せられず、家族にも言えない悩みを抱え、
それでも前を向いて走らなければならない。
だからこそ、私たちはその“孤独な背中”のすぐ後ろを走ります。
- 悩んだときにすぐ相談できる存在であること
- 成功したときに一緒に喜べる存在であること
- 失敗しても、もう一度立ち上がるために支える存在であること
それが、WATTの「伴走型支援」です。
経営者の隣に“熱量のある税理士”を
私たちは、税理士として数字を扱いながらも、
経営者の“想い”を何より大切にしています。
その想いを現実に変えるために、同じ方向を向き、同じスピードで走る。
これがWATTが貫く「伴走型支援」という在り方です。
税理士事務所WATTでは、岐阜県内の中小企業・創業者の方を対象に、
「いつでも無料相談」 を実施しています。
経営・会計・資金繰りなど、どんなテーマでもお気軽にご相談ください。
あなたの挑戦に、私たちの“熱量”を。
更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人
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はじめに
「なかなか応募が来ない。」
「良い人材と出会えない。」
中小企業の採用において、よく聞く悩みです。
しかし、その原因は“会社に魅力がない”からではなく、
採用の導線設計ができていないことにあるケースも少なくありません。
■採用活動も「営業活動」と同じ
採用活動は、営業活動と非常によく似ています。
営業において、
- 認知してもらい
- 興味を持ってもらい
- 問い合わせをしてもらい
- 契約に至る
という流れがあるように、
採用も、
- 会社を知ってもらい
- 興味を持ってもらい
- 応募してもらい
- 入社してもらう
という導線があります。
つまり、採用は“求職者向けマーケティング”なのです。
■採用も行動量が大切
採用においても、まず重要なのは行動量です。
- 求人掲載数
- 発信量
- 接触人数
- 面談件数
これらが少なければ、当然ながら採用成功の確率も下がります。
「良い人材が来ない」のではなく、そもそも接点数が不足しているケースも多くあります。
■導線を整えなければ応募に繋がらない
しかし、単に求人を出すだけでは不十分です。
例えば、
- ホームページに採用情報が見つからない
- 仕事内容が分かりづらい
- 応募方法が面倒
- 会社の雰囲気が伝わらない
このような状態では、興味を持っても応募には繋がりません。
重要なのは、応募者がスムーズに応募まで進める導線を設計することです。
■「応募したくなる情報」を届ける
求職者が知りたいのは、
- どんな仕事をするのか
- どんな人が働いているのか
- どんな価値観の会社なのか
- 成長できる環境なのか
といったリアルな情報です。
給与や条件だけではなく、会社の想いや文化を伝えることも重要です。
■業務フローを整えることも重要
採用活動では、社内の業務フロー整備も欠かせません。
- 応募確認
- 面接日程調整
- 合否連絡
- 入社フォロー
これらが遅かったり曖昧だったりすると、せっかくの候補者を逃してしまいます。
採用活動も、スピードと仕組み化が重要です。
■採用導線は改善し続けるもの
採用活動は、一度作って終わりではありません。
- どの媒体から応募が来るのか
- どのタイミングで離脱するのか
- どんな情報に反応があるのか
を分析しながら、継続的に改善していく必要があります。
■チェックポイント
✅ 採用導線を整理できているか?
✅ 応募しやすい仕組みになっているか?
✅ 求職者に十分な情報を届けられているか?
✅ 採用活動の行動量を確保できているか?
✅ 採用業務を仕組み化・効率化できているか?
■採用も「設計」で結果が変わる
採用は偶然ではありません。
- どのように認知してもらうか
- どのように興味を持ってもらうか
- どのように応募まで進んでもらうか
これらを設計することで、採用成果は大きく変わります。
営業活動と同じように、採用活動にも導線設計が必要です。
その導線を磨き続けることが、強い組織づくりにつながっていきます。
更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人
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インフレ(物価上昇)時代において、事業資金や個人資産を「現預金」だけで保有することは、実質的な購買力の目減りリスクを伴います。
したがって、インフレ対策として運用を始める際、リスクを徹底的にコントロールする手法が「コア・サテライト戦略」です。資産の大部分を「手堅い分散運用(コア)」に置き、経営者が最も注力すべき「本業」への集中を妨げない資産形成の考え方を解説します。
「運用には興味があるが、本業の資金繰りやメンタルに悪影響が出るような大きな損失は避けたい」と考える経営者・ビジネスパーソンは少なくありません。しかし、何もしなければ資産の実質価値が下がってしまうのが、物価上昇が続く現代の経済環境です。
そこで今回は、金融庁も資産形成の基本として推奨する分散投資の考え方を応用し、法人や経営者にとって心理的負担が少なく、理にかなった運用アプローチを視覚的に分かりやすく解説します。
1. なぜ今、現預金以外の「運用」が必要なのか
物価が持続的に上昇するインフレ局面では、金利のつかない現金や預金の「実質的な購買力」は目減りしていきます。具体的には、額面としての100万円は変わりませんが、モノの値段が上がれば、将来その100万円で買える備品やサービスは確実に少なくなるということです。
さらに、法人の事業活動においても原材料費や人件費などのコスト増が利益を圧迫します。資産の目減りを防ぐためには、現預金を手厚く確保した上で、インフレに強いとされる「株式」や「実物資産(金など)」をバランスよくポートフォリオ(保有資産の組み合わせ)に組み込む視点が重要です。
2. 「インデックスファンド=絶対安全」という誤解
株式投資において、すべてを個別銘柄につぎ込むのはギャンブルに近い行為です。一方で、「全世界株のインデックスファンドなら安全資産だ」と誤解されることも多くありますが、株式である以上、〇〇ショックのような局面では一時的に30〜40%下落するリスクを内包しています。
そこで有効なのが、資金の役割を厳格に分けるコア・サテライト戦略です。
- 【コア(長期安定の土台)】: 投資資金の8〜9割以上をあてます。株式だけでなく、値動きの異なる「債券」などを組み合わせて暴落時のクッションとし、日々の値動きに一喜一憂せず長期的な複利効果を狙います。
- 【サテライト(攻め・趣味)】: 投資信託では得られない市場平均以上のリターンを狙う個別株投資などですが、経営者の場合は「ゼロ」または「ごく少額」に留めるのが鉄則です。
3. 経営者にとって最大の投資先は「自社の事業」
日々本業のビジネスに邁進されている経営者にとって、株式市場の値動きに常に気を取られるのは本末転倒です。なぜなら、最も高い投資対効果(リターン)を生み出すのは、外部の金融商品ではなく「ご自身の事業そのもの」だからです。
したがって、自動的かつ手堅くインフレ対策ができる「コア部分」を極めて厚めに設定し、相場を毎日チェックしなくても済む状態を作ることが、心理的負担の少ない健全なアプローチとなります。
まとめ
資産形成に「絶対」はありませんが、過度なリスクを排除した理にかなった戦略を持っていれば、相場の下落時にも慌てることなく運用を継続できます。まずは法人の事業継続に必要な「現預金」をしっかりと確保した上で、長期的なインフレ対策としての「コア」資産の構築について検討を始めてみてください。
税理士事務所WATTでは、税務申告にとどまらず、最新の経済動向を踏まえた強固な財務体質の構築をサポートしております。ぜひお気軽にお問い合わせください。(※また、法人の経費対策についてはこちらの交際費に関する記事もあわせてご覧ください)