WATT Tax & Accounting Firm

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2025.10.20

【スタッフしまだの日常】税理士事務所職員の朝のルーティーン ~信頼と効率のバランスを追いかける日々~

■はじめに

税理士事務所で働く職員の朝は、単なる準備時間ではなく“戦略タイム”。業務の質を左右するこの時間をどう使うかで、1日の流れが決まります。今回は、実務経験6年目の職員がどんな朝を過ごしているのか、リアルに描いてみます。

5:30~6:00「起床&情報収集」

・経済ニュース、業界動向をざっとチェック

・前日夜に届いたメールやチャットの未読確認も忘れず

6:00~6:15「朝食」

・基本的に眠いので動きが鈍い

・朝ごはんは、たくさん食べられる方ではないので少しだけ(と言いつつ基本少食)

6:15~6:30「出勤準備」

・クライアント訪問がある日と通常時では鞄を変えるので荷物確認

・スーツの選び方にも少し気を使う(信頼感を与える第一印象)

6:30~7:00 「移動時間」

・移動時間は通勤ラッシュとずれているので、すいすい行けます

・移動中はリラックスできる音楽かYoutubeで気になった動画を流します

 ※映像見てられないので音声でも大丈夫な動画

7:00~8:20 「ラウンジは“思考整理タイム”or”読書・勉強タイム“」

・ラウンジの中では、昨日の振り返りや改善点をメモ

・今後やっていきたいことやメモからアイディアをアウトプット

・気になった本を読む(ビジネス書・小説等)

・必要と思った内容の勉強(資格やマーケティング、AI等)

8:20~8:30 「事務所到着~業務準備」

・情報収集での資料確認

・前日に届いたメール、チャットの返信内容の思考

・当日スケジュールの再確認

「まとめ」朝の質が、業務の質を決める

税理士事務所職員の朝は、単なる“始まり”ではなく、1日の業務を左右する「戦略時間」。

情報収集、思考整理、身だしなみ、そして心の準備

そのすべてが、信頼と効率を生む土台となっています。

日々のルーティーンに磨きをかけることで、クライアント対応の質も、チームとの連携も、確実に変わっていく。

忙しさに流されず、自分の時間を“設計”することが、プロフェッショナルとしての成長につながるのです。

静かな朝の積み重ねが、確かな信頼を築いていく

そんな日常が、ここにはあります。

また、経営者の方でお悩みがある方は、ご相談いただけると非常に嬉しいです。

では、次回のブログでお会いしましょう!

税理士事務所WATT 島田