こんにちは!
税理士事務所WATTの島田です。
今回は「16パーソナリティ診断」をやってみました!
MBTIという言葉で知られていますが、正式には「16パーソナリティ診断」。性格を16タイプに分類するこの診断、最近では就職活動や職場のコミュニケーション改善にも活用されているようですね。
税理士事務所という堅実な職場で働く私も、気になって」で診断を受けてみたところ
結果は 「ENTJ-A」。
“指揮官タイプ”と呼ばれるこの性格、リーダーシップと戦略的思考に長けているのが特徴です。物事を効率よく進めたい、無駄を省きたい。そんな性格が、日々の業務にどう影響しているのかを振り返ってみると、意外と“そうかも”と思うことが多かったです。
ENTJ-Aの性格が仕事にどう活きる?
ENTJ-Aは、全体を俯瞰して最適なルートを探すのが得意。税理士事務所の業務は、申告書作成や顧客対応などルーティンが多いですが、その中でも「どうすればもっと早く・正確にできるか」を常に考えてしまうのですよね。
たとえば、Excelの関数を使って自動化したり、AIを利用してみたり。誰かに頼まれたわけではないけれど、「このままじゃ非効率だ」と感じると、つい改善案を出してしまう。
また、顧客対応でも傾向があります。ヒアリングの場面では、必要な情報をテンポよく引き出して、すぐに結論に向かいたくなる。これはENTJ-Aの“決断力”と“目的志向”が強く出ている部分かもしれません。
そんなところありますが、しっかりとクライアントの話も聞きます
ただし、細かい確認作業や柔軟な対応が求められる場面では苦戦することもあります。「この数字、もう一度見直した方がいいかも」と言われると、「いや、もう合っているはず」と思ってしまう。慎重さよりもスピードを優先してしまうのは、ENTJ-Aの“アサーティブさ”の裏返しかもしれません。
MBTIを知って得られた気づき
ENTJ-Aという結果を知り、自分の働き方や人との関わり方が、何故この様に対応しているかがよく出ているなと思いました。
それまでは「なんでこんなに効率を求めてしまうのだろう」とか、「どうして人のペースに合わせるのが苦手なのだろう」と思っていたけれど、ちょっと納得。
税理士事務所の仕事は、数字を扱うだけではありません。顧客とのやりとり、チーム内の連携、業務改善など、人との関わりが意外と多い。だからこそ、MBTIのような性格診断が役立つ場面は少なくないと感じています。
自分のタイプを知ることで、強みを活かしやすくなり、苦手な部分にも対策が取れるようになる。さらに、他人のタイプを理解することで、コミュニケーションのストレスも減らせる。これは、少人数の職場でも十分に効果を発揮します。
【まとめ】
性格は変えられないけれど、活かし方は変えられる
ENTJ-Aという結果をきっかけに、自分の働き方を見直すことができました。
「性格は変えられないけれど、活かし方は変えられる」
もしこの記事を読んで「自分も診断してみようかな」と思ったら、ぜひやってみてください。
あなたの性格タイプが、今の仕事や人間関係にどう影響しているのか。
きっと新しい発見があるはずです。
では、次回のブログでお会いしましょう!
税理士事務所WATT 島田