こんにちは!!岐阜市の税理士事務所WATT 代表税理士の井深悠人です。
どれだけ素晴らしい商品やサービスを持っていても、
お客様がそこにたどり着けなければ存在しないのと同じです。
経営において重要なのは、「導線」をしっかりと設計しておくことです。
■入口は準備されているか?
まず考えるべきは、お客様が最初に出会う入口です。
ホームページ、SNS、チラシ、店舗看板……どの手段であれ、入口がなければお客様は近づいてきません。
- ホームページは整っているか?
- SNSで発信をしているか?
- オフラインでも知ってもらう機会を用意しているか?
入口がなければ、当然売上や契約には繋がりません。
■ストーリーのある導線づくり
入口があっても、次のステップが不明確では意味がありません。
ホームページを訪れても、「どこから問い合わせればいいかわからない」、
店舗に来ても「購入までに説明が不足している」、
そんな状態ではお客様は離れてしまいます。
導線とは、単に「入り口」ではなく、
購入や契約に自然と繋がるストーリーを持った流れである必要があります。
■デジタルとアナログ、両方の導線を意識する
今の時代、デジタルは欠かせません。
ホームページやSNSを通じて、情報を発信し続けることは基本です。
しかし一方で、アナログな導線の価値も侮れません。
名刺、パンフレット、展示会、地域のつながり……
ビジネスモデルによっては、デジタル以上に有効に機能する場合があります。
■チェックポイント
✅ 自社の商品・サービスにアクセスする入口は用意されているか?
✅ 導線の流れにストレスがなく、自然に購入や契約に至れるか?
✅ デジタル(HP・SNS)は活用できているか?
✅ アナログ(名刺・パンフレット等)の導線も工夫しているか?
■導線は「出会いをつくる仕組み」
導線とは、単なる入口ではなく、お客様との出会いをつくる仕組みです。
どのようにしてお客様に気づいてもらい、どうすれば自然に購入や契約へと繋げられるか。
その流れを描いておくことが、会社を強くする基盤となります。
更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人