WATT Tax & Accounting Firm

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KPIとは何か?中小企業に必要な管理指標の作り方

はじめに

「目標は立てたけど、日々の動きが数字に結びついていない」
「何を追いかければ成果が見えるのかわからない」

そんな悩みを抱える経営者の方は多いのではないでしょうか。
実は、会社の成長を数字で管理するために欠かせないのが、KPI(重要業績評価指標)です。

KPIを上手に設定すれば、経営が“感覚”から“科学”へと変わります。
今回は、岐阜の中小企業支援の現場で数多くの導入を行ってきた税理士として、
KPIとは何か、そしてどう作れば成果につながるのかを解説します。


KPIとは?―「目標達成までの道しるべ」

KPI(Key Performance Indicator)とは、
最終目標を達成するための中間目標(指標)のことです。

たとえば、「年間売上1億円を達成する」という目標があるとします。

そのためのKPIは、

  • 月間売上83万円を維持できているか
  • 新規顧客を月10件獲得できているか
  • リピート率が70%を維持できているか

など、“売上に直結する行動・結果”を数値化したものです。

つまり、KPIとは「ゴールにたどり着くための進捗計」です。
最終的な成果(KGI)を支える“日々の行動管理”の仕組みなのです。


中小企業こそKPIが必要な理由

「うちは小さい会社だから、そんな管理はいらないよ」と思われがちですが、
むしろ中小企業にこそKPIは必須です。

なぜなら、

  • 少人数で多くの仕事をこなすため、進捗の見える化が必要
  • 方向性のずれが業績に直結する
  • 感覚経営ではリスクに気づくのが遅れる

からです。

KPIを設定することで、「今どこに問題があるか」「何を強化すべきか」
を数字で把握できるようになります。


良いKPIと悪いKPIの違い

KPIを設定する際に重要なのは、“成果につながる行動”を数値化しているかという点です。

例えば、

  • ×「営業のやる気」 → 測定できない
  • ○「新規訪問件数」「提案書提出数」「受注率」 → 測定できる

KPIは“感覚”ではなく“事実”に基づく指標でなければなりません。

また、KPIは「現場でコントロールできる指標」であることも大切です。
「売上」や「利益」は最終結果(KGI)なので、
その手前にある「行動」「プロセス」を数値化するのがポイントです。


KPI設定の手順(3ステップ)

KPIを作るときは、以下の3ステップで進めると効果的です。

  1. KGI(最終目標)を明確にする
     例:年間売上1億円、営業利益1,000万円など。
  2. KGIを分解して要素を洗い出す
     例:「売上=単価 × 数量 × 顧客数」で分解。
  3. 日々の行動に落とし込む
     例:「1日3件の新規訪問」「月1回のリピート施策実施」など。

このように、“逆算思考”でKPIを設計することが成功のカギです。
行動レベルまで落とし込めば、社員一人ひとりの動きが“会社の成果”につながるようになります。


KPIは「見える化」して共有することが大切

KPIを設定しても、現場が見ていなければ意味がありません。
大切なのは、全員が見える形にすることです。

  • 目標達成率をグラフで表示
  • 社内ミーティングでKPI進捗を共有
  • 達成度に応じたフィードバックや表彰

WATTでは、顧問先ごとにKPIダッシュボードを設計し、
“数字を会話の中心に置く経営”を支援しています。


KPIは「数字で動く組織」をつくるツール

KPIは、単なる数字管理の仕組みではありません。
それは、組織全体を目標に向けて動かすための共通言語です。

しっかり設計されたKPIがあれば、
・経営者は戦略判断を
・社員は行動の優先順位を
・会社全体は成果への道筋を
見失わずに進むことができます。

税理士事務所WATTでは、岐阜の中小企業や創業者の方を対象に、
「いつでも無料相談」 を実施しています。
KPI設計・予実管理・経営数字の見える化など、
実践的な管理会計の導入をサポートしています。

“感覚”ではなく“数字”で動く会社づくりを、共に進めましょう。


更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人


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はじめに

組織がうまく回らないとき、その原因は能力不足ではなく、
役割の曖昧さにあることが少なくありません。

誰がやるのか。
誰が決めるのか。
誰が責任を持つのか。

これが明確でない組織は、必ずどこかで止まります。


■責任の所在が曖昧な組織は前に進まない

例えば、

  • 「誰かがやるだろう」と思って誰もやらない
  • 判断を先送りにして機会を逃す
  • 問題が起きたときに責任の押し付け合いになる

こうした状態は、すべて責任の所在が曖昧であることが原因です。

逆に言えば、責任の所在が明確であれば、組織は自然と前に進みます。


■「誰が決めるのか」を決めているか?

経営において重要なのは、最終的に誰が意思決定をするのかを明確にすることです。

  • 意見が割れたとき
  • 判断に迷ったとき
  • スピードが求められるとき

このような場面で、意思決定者が曖昧だと、議論だけが続き、何も決まりません。

組織のスピードは、意思決定のスピードで決まります。


■役割が明確だと動きやすくなる

個人やチームの役割が明確になることで、

  • 自分が何をすべきか分かる
  • 他者に依頼すべきことが分かる
  • 判断基準が明確になる

結果として、無駄な確認や迷いが減り、行動スピードが上がります。


■役割分担は「組織設計」である

役割分担とは単なる作業の割り振りではありません。

  • 誰がどの領域を担うのか
  • どこまでの権限を持つのか
  • どこから上長の判断が必要なのか

こうした設計は、組織のパフォーマンスを左右する重要な経営判断です。


■役割と責任はセットで考える

役割だけを決めても不十分です。

重要なのは、役割と責任をセットで明確にすることです。

  • 任せるなら任せる
  • 決めるなら決める
  • 責任を持つなら最後まで持つ

この状態が整っている組織は、強く、スピードがあります。


■曖昧さが最大のロス

組織における最大のロスは、「曖昧さ」です。

  • 誰がやるか分からない
  • 誰に聞けばいいか分からない
  • 誰が決めるか分からない

この状態が続くと、時間も機会も失われていきます。


■チェックポイント

✅ 各業務の責任者は明確になっているか?
✅ 意思決定者が明確になっているか?
✅ 個人やチームの役割が整理されているか?
✅ 権限と責任が一致しているか?
✅ 曖昧な領域が放置されていないか?


■役割が明確な組織は強い

強い組織には共通点があります。

それは、誰が何をするのかが明確であること。

役割が明確であれば、人は迷わず動けます。

迷わず動ける組織は、圧倒的なスピードで成長します。


更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人


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こんにちは!

税理士事務WATTの島田です。

今回は本の紹介です!

早速、今月の本を1冊ご紹介させていただきます!

【今月の1冊】

田尻望さんの「再現性の塊」です。

【内容】

  • 「再現性の塊」だけが知っている「仕事の考え方」
  • 「仕事の起点」となる「ニーズの本質」
  • 「ニーズの裏のニーズ」の捉え方
  • キーエンスに学ぶ「ニーズの捉え方」
  • 「再現性の司令塔」商品企画の考え方
  • 今日からできる「再現性の高め方」

【感想】

「再現性の塊」になるための4ステップ

(1)「うまくいったこと」と「うまくいかなかったこと」を書き出す

 →「うまくいかなかったこと」よりも「うまくいったこと」を多く書き出すよう意識する

(2)「うまくいったこと」は再現性を高め、「うまくいかなかったこと」は改善する

(3)うまくいったことを「数値化」する

(4)数値化したものを再現可能にした場合の「価値」を明確化する

顕在ニーズだけでなく裏の潜在ニーズを捉えることで、相手の感動につながる。裏のニーズは共感や質問(過去や現在の時間軸を意識)によってヒントを得て、提案時には言葉で説明する、見せる、体験してもらうこれかもポイントになると思います。

気になった方はぜひ読んでみてください!

また、経営者の方でお悩みがある方は、ご相談いただけると非常に嬉しいです。

では、次回のブログでお会いしましょう!


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はじめに

「決算の結果が出るのが遅くて、結局“過去の数字”しか見られない……」
そんな悩みを抱える中小企業の経営者は少なくありません。

しかし、数字は“過去を振り返る”ためではなく、“未来を動かす”ためにあるべきです。
そのために欠かせないのが、月次決算の早期化です。

岐阜で中小企業の経営支援を行ってきた税理士として、
今回は「なぜ月次決算を早く出すことが経営力を高めるのか」を、実務の視点から解説します。


月次決算の早期化とは?

月次決算とは、毎月の経営成績(損益)を締めて把握する仕組みです。
“1年に1回の決算”ではなく、“毎月の決算”を行うことで、会社の状況をリアルタイムに掴むことができます。

そして、月次決算の早期化とは、

「月が終わってから5営業日以内に経営数字を確定すること」

を目指す取り組みです。

このスピードが経営判断の鮮度を保ち、次の行動につながります。


数字のスピードが遅いと、経営判断も遅くなる

もし、前月の数字が出るのに1か月以上かかると、経営判断は常に“1か月遅れ”になります。

たとえば、

  • 売上が落ちていたことに気づくのが翌月末
  • 原価が膨らんでいたことに気づくのが次の決算時期

これでは「手を打つタイミング」を逃してしまいます。

逆に、月初のうちに先月の数字が出ていれば
→ 原因分析 → 対策実行 → 翌月検証
という経営サイクルを1か月単位で回すことが可能になります。

まさに、「早い決算は、強い経営の証」です。


早期化のための3つのポイント

月次決算を早く出すためには、経理や税理士任せではなく、会社全体で“情報の流れ”を整えることが重要です。

  1. 資料の提出期限を決める
     → 領収書・請求書・入出金明細などは「毎月〇日まで提出」と社内ルール化。
  2. データをクラウドで共有する
     → 紙やExcelではなく、クラウド会計ソフト(例:TKC・freee・マネーフォワード等)でリアルタイム連携。
  3. 業務分担を明確にする
     → 仕訳・チェック・報告を分担し、ボトルネックをなくす。

WATTでは、こうしたフローを顧問先ごとに設計し、「経理業務の効率化 × 決算の早期化」を実現しています。


月次決算を早期化することで得られるメリット

数字が早く出るようになると、経営の質が一気に変わります。

  • 資金繰りの不安が減る
     → 売掛・買掛の動きを毎月把握でき、資金の先読みが可能に。
  • 経営判断が速くなる
     → 売上・利益の異常値にすぐ気づける。
  • 社員の意識が変わる
     → 数字が定期的に共有されることで、目標意識が高まる。
  • 金融機関からの信頼が増す
     → 「数字管理ができている会社」として融資審査で有利に。

スピード経営が求められる今の時代、「数字を待たせない会社」が成長を続けています。


早期化を“継続できる仕組み”にする

一時的にスピードを上げても、続かなければ意味がありません。
継続のコツは、仕組み化と伴走支援です。

  • 経理担当者への教育と定着サポート
  • 会計ソフトの入力ルール統一
  • 税理士による月次チェックと経営報告

WATTでは、単なる会計処理ではなく、「経営判断に使える月次決算書」を一緒に作り上げています。

経営者が数字に追われるのではなく、数字を“経営の武器”として使える環境づくりを支援しています。


スピードは“信頼”であり、“競争力”である

月次決算を早くすることは、単に経理業務を効率化するだけではありません。
それは、経営者自身の判断力を磨き、組織のスピードを高めることにつながります。

税理士事務所WATTでは、岐阜県内の中小企業・創業者の方を対象に、
「いつでも無料相談」 を実施しています。
「月次決算を早めたい」「会計体制を整えたい」など、
現場に合わせた実践的な仕組みづくりをサポートいたします。

数字を“過去の記録”から“未来の羅針盤”へ。
それが、強い経営を支える第一歩です。


更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人


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はじめに

決算書は、税理士が作ってくれるもの。
受け取って、保管して、必要なときに提出するもの。

もしそうなっているのであれば、それは非常にもったいない状態です。

決算書は単なる報告資料ではなく、経営のための“最強の道具”です。


■決算書は「過去の成績表」であり「未来の設計図」

決算書には、

  • 売上の推移
  • 利益の構造
  • コストの内訳
  • 財務体質

など、会社のあらゆる情報が詰まっています。

つまり、決算書は
「これまで何が起きたのか」を示す成績表であり、
「これからどうすべきか」を考えるための設計図
でもあります。


■数字を読み込まなければ意味がない

決算書を受け取るだけでは、経営は一歩も前に進みません。

重要なのは、

  • 前期はなぜ利益が出たのか
  • なぜ利益が減ったのか
  • どの部分が改善余地なのか
  • 財務体質は健全なのか

こうしたポイントを、自分の言葉で説明できるレベルまで読み込むことです。


■決算報告は“イベント”ではなく“意思決定の場”

税理士からの決算報告は、単なる説明の場ではありません。

  • 数字の意味を理解する
  • 課題を洗い出す
  • 次の打ち手を考える

経営の方向性を決める重要な場です。

ここでしっかりと議論を行い、

  • 何を伸ばすのか
  • 何を改善するのか
  • どこに投資するのか

を整理していくことが大切です。


■決算書から読み取るべきポイント

決算書を経営に活かすためには、次のような観点で見ることが有効です。

  • 売上・利益の推移
  • 粗利率の変化
  • 固定費の増減
  • 借入金と返済負担
  • 自己資本の厚み

これらを総合的に見て、会社の「現在地」と「課題」を把握することが重要です。


■感覚 × 数字=最強の経営判断

経営において、感覚や勘も非常に重要です。

  • 業界の流れ
  • 顧客の変化
  • 現場の肌感覚

これらは数字には表れない貴重な情報ですが、それだけでは不十分です。

数字という裏付けがあることで、判断の精度は一気に高まります。


■「感覚」と「数字」を融合させる

これからの時代に求められるのは、

  • 数字に基づいた分析力
  • 業界のプロとしての感覚
  • 経営者としての勝負勘

この3つを組み合わせた意思決定です。

先が読めない時代だからこそ、“感覚だけでも、数字だけでもない経営”が求められます。


■チェックポイント

✅ 決算書を受け取るだけで終わっていないか?
✅ 前期の業績や財政状態を理解できているか?
✅ 決算報告の場で議論ができているか?
✅ 決算書をもとに経営方針を考えているか?
✅ 感覚と数字を組み合わせて意思決定しているか?


■決算書は「使ってこそ価値がある」

決算書は、作ることに意味があるのではありません。

使うことで初めて価値が生まれます。

数字を読み、課題を見つけ、次の一手を打つ。

このサイクルを回し続けることが、会社を強くしていきます。


更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人


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はじめに

「経営数字は毎月見ているけど、実際に何に活かせばいいのかわからない」
そんな声を、経営者の方からよく聞きます。

多くの中小企業では、会計が“税金を計算するため”のものになりがちです。
しかし、経営を強くしたいなら、会計は“経営を動かすため”に使うべきです。
そのために欠かせないのが、管理会計の導入です。

今回は、岐阜の中小企業を支援する税理士として、
「管理会計を導入すると経営がどう変わるのか」について、わかりやすく解説します。


管理会計とは?―「経営判断のための会計」

会計には大きく2つの種類があります。

  • 財務会計:税務申告や外部報告のための会計(“過去を見る会計”)
  • 管理会計:経営判断や意思決定のための会計(“未来を見る会計”)

財務会計はルール(会計基準)に従う必要がありますが、
管理会計は“会社の意思決定に役立つ情報”を自由に設計できます。

つまり、管理会計とは「経営者のための数字の地図」。
過去を整理するだけでなく、“これからどう動くか”を考えるための仕組みです。


管理会計を導入するメリット

管理会計を導入することで、会社の意思決定が劇的に変わります。
主なメリットは次の3つです。

  1. 儲かる構造が見えるようになる
     → どの商品・サービス・部門が利益を生み、どこが足を引っ張っているのかが明確に。
  2. 経営判断のスピードが上がる
     → 月次で数字を把握することで、「次の一手」を早く打てる。
  3. 社員の意識が変わる
     → 数字に基づいた目標設定や評価ができるようになり、経営の一体感が生まれる。

特に中小企業では、経営者の“感覚経営”から“数字経営”に移行する大きなきっかけになります。


どんな数字を見ればいいのか?

管理会計と聞くと「難しそう」と感じる方も多いですが、
実際に経営判断に使う数字はシンプルです。

たとえば、次のような指標から始めてみましょう。

区分内容目的
売上総利益(粗利)売上 − 変動費事業の採算性を把握
粗利率売上総利益 ÷ 売上利益構造を分析
固定費家賃・人件費・光熱費など利益確保のための閾値を確認
損益分岐点売上固定費 ÷(1 − 変動費率)目標売上の設定

WATTでは、これらの数字を毎月の月次決算で確認し、
「今どこに問題があるか」「何を変えるべきか」を経営者と一緒に整理しています。


管理会計を実践するステップ

管理会計の導入は、次の3ステップで進めると効果的です。

  1. 経営の見たい視点を明確にする
     → 「部門別」「商品別」「店舗別」など、経営判断に必要な単位を決める。
  2. データを整理し、フォーマットを作る
     → 会計ソフト・Excel・クラウドツールを活用し、毎月自動集計できる仕組みを構築。
  3. 定期的に分析・フィードバックする
     → 税理士と月次で振り返り、数字をもとに改善アクションを決定。

「作るだけで終わる会計」ではなく、「経営を動かす会計」へ。
それが、管理会計導入の本当の目的です。


管理会計を“現場の武器”にする

管理会計を社長だけが見ていては意味がありません。
大切なのは、現場にも数字を共有し、全員が経営に参加できる環境を作ることです。

たとえば、

  • 売上・粗利目標をチーム単位で共有
  • 毎月の達成率をグラフ化して見える化
  • 改善アイデアを数字で議論できる文化を育てる

このように、数字を「評価」ではなく「対話のきっかけ」として使うことで、
社員が主体的に動き、組織が一体化していきます。


数字は“経営の言語”である

管理会計を導入すると、感覚ではなく“数字で語る経営”が可能になります。
数字を見れば、会社の現状・課題・未来がすべて見える。

税理士事務所WATTでは、岐阜県内の中小企業や創業者を対象に、
「いつでも無料相談」 を実施しています。
「管理会計を導入したい」「経営の数字を整理したい」など、
実践的な仕組みづくりから運用まで、伴走型でサポートします。

数字を味方につけ、経営の判断力を高める。
それが“強い会社”への第一歩です。


更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人


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はじめに

ここまでの記事でお伝えしてきた通り、
経営を行ううえで大切なのは、どんぶり勘定ではなく数字を見える化して理解することです。

売上、利益、粗利率、資金繰り。
これらを把握しながら経営していくことが、会社を強くします。

しかし、もう一歩進んだ経営を目指すなら、
数字は経営者だけが知っていれば良いものではありません。

チームメンバー(社員・従業員)と共有することも非常に重要です。


■数字を共有すると行動が変わる

社員が数字を知らない状態では、
日々の仕事はどうしても「作業」になりがちです。

  • 今月の売上はどうなのか
  • 粗利は確保できているのか
  • どの商品が利益を生んでいるのか

こうした情報が共有されることで、
社員一人ひとりの意識は大きく変わります。

自分の仕事が会社の数字にどう影響するのかが分かれば、
自然と主体的な行動が生まれてきます。


■すべての数字を公開する必要はない

とはいえ、
会社のすべての数字を社員に公開する必要はありません。

例えば、

  • 売上
  • 粗利益
  • 粗利率
  • 目標達成率

など、経営の主要指標であり、なおかつ社員がコントロールできる部分を共有するだけでも十分です。

重要なのは、
「何を目標に仕事をすればいいのか」を
チーム全員が理解している状態をつくることです。


■数字はモチベーションにもなる

数字を共有することは、
社員のモチベーション向上にも大きく寄与します。

例えば、

  • 月間売上目標
  • 粗利目標
  • チーム別目標

これらが明確になることで、
チーム全体が同じ方向を向いて仕事をする環境が生まれます。

経営者の頭の中だけにある目標ではなく、
全員が見える目標にすることが大切です。


■インセンティブ設計もセットで考える

そしてもうひとつ重要なのが、
数字とインセンティブを連動させることです。

目標を達成したときには、

  • 報奨金
  • 特別手当
  • 評価制度への反映

など、何らかの形で成果を還元する仕組みを用意することも、
マネジメントの観点では非常に重要です。

数字を共有するだけでなく、
成果が報われる仕組みを整えることが、組織を強くします。


■数字を共有する会社は強い

数字を隠す会社と、
数字を共有する会社。

どちらの方が、
社員が主体的に考え、動くでしょうか。

経営の透明性を高め、
チームで数字を追いかける文化を作ること。

それが、
強い組織づくりの第一歩です。


■チェックポイント

✅ 社員と数字を共有する仕組みがあるか?
✅ 社員がコントロールできる指標を見える化しているか?
✅ 売上や粗利など主要指標を共有しているか?
✅ チームが同じ目標を共有できているか?
✅ 目標達成時のインセンティブを設計しているか?


■数字は「経営者のもの」ではない

数字は、経営者だけのものではありません。
会社全体で共有し、活用するものです。

数字が見える会社は、
社員の意識が変わります。

そして、
社員の意識が変わると、
会社の結果が変わります。

数字を共有する文化をつくること。
それが、強い組織をつくる第一歩です。


更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人


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【デスクトップ整理】アイコンで画面が見えない人へ。「とりあえず保管」フォルダの魔法

あなたのPCのデスクトップ、ファイルで埋め尽くされていませんか?

「どこに何があるか探す」のに1日合計5分使っていると、1年で約30時間も損をしている計算になります。

今回は、誰でも今日からできる、一番簡単なデスクトップ整理術をお伝えします。

1. なぜデスクトップが汚れるのか

「あとで使うかも」「今は忙しいからとりあえずここに」というファイルの積み重ねが原因です。

でも、デスクトップが散らかっているとPCの動作も重くなり、何よりあなたのやる気が削がれてしまいます。

2. 解決策は「1つのフォルダ」を作るだけ

デスクトップを綺麗にするために、難しい分類ルールは必要ありません。

1. デスクトップに1つだけフォルダを作ります。

2. 名前を「01_一時保管(今日中)」などにします。

3. 今デスクトップにあるファイルを、すべてそのフォルダに放り込みます!

これだけで完了です。「え、それだけ?」と思うかもしれませんが、視界からノイズが消えるだけで集中力は劇的に変わります。

3. 運用ルールは「週に1回、中身を捨てる」

このフォルダ、放っておくとまた整理が大変になります。

「金曜の定時前」などに中身を確認し、

* 終わった仕事 → 適切な保存場所へ移動

* いらないファイル → ゴミ箱へ

という整理を5分だけ行いましょう。

まとめ:綺麗なデスクで、清々しい仕事を

仕事ができる人のデスクトップは、驚くほどスッキリしています。

まずは今あるファイルを1つのフォルダにまとめることから始めてみませんか?

できる習慣になればこれを毎日にしても良いかもしれません!

小さな効率化が、未来のあなたの時間を作ります。ぜひ、今日から試してみてくださいね。

また、経営者の方でお悩みがある方は、ご相談いただけると非常に嬉しいです。

では、次回のブログでお会いしましょう!

税理士事務所WATT 島田


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