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2026.04.22

【第40回】顧客満足度を測定しているか?

はじめに

自社の商品やサービスに、自信がある。
品質にも、対応にも、こだわっている。

それ自体は素晴らしいことです。
しかし、その評価は本当に顧客様と一致しているでしょうか。


■独りよがりなサービスになっていないか

経営をしていると、どうしても

  • 「これが良いはずだ」
  • 「お客様はこう思っているだろう」

といった、自分たちの感覚で判断してしまうことがあります。

しかし実際には、

  • 思ったほど評価されていない
  • 重要だと思っていた部分が評価されていない
  • 逆に、意識していなかった部分が高評価

といったズレが起きていることも少なくありません。


■顧客満足度は“測って初めて分かる”

顧客満足度は、感覚では分かりません。
測定して初めて見えるものです。

  • アンケート
  • ヒアリング
  • レビュー・口コミ
  • NPS(顧客推奨度)

こうした手法を用いて、顧客様のリアルな声を収集し、見える化することが重要です。


■見える化することで、改善点が明確になる

顧客満足度を測定すると、

  • どこに満足しているのか
  • どこに不満を感じているのか
  • 改善すべきポイントは何か

が明確になります。

これは、経営における非常に価値の高い情報です。


■測定して終わりでは意味がない

重要なのは、測定することではなく、活用することです。

  • 改善点に対して具体的なアクションを取る
  • 良い評価は強みとしてさらに伸ばす
  • サービス内容やオペレーションを見直す

このサイクルを回していくことで、顧客満足度は継続的に向上していきます。


■顧客満足は「リピート」と「紹介」を生む

顧客満足度が高まると、

  • リピート率が上がる
  • 紹介が増える
  • ブランド価値が高まる

といった好循環が生まれます。

つまり、顧客満足度の向上は、売上拡大に直結する重要な経営施策です。


■チェックポイント

✅ 顧客満足度を定期的に測定しているか?
✅ 顧客の声を見える化できているか?
✅ 独りよがりなサービスになっていないか?
✅ 測定結果をもとに改善を行っているか?
✅ 顧客満足度を経営に活かしているか?


■顧客の声こそ、最も価値のある情報

どれだけ内部で議論しても、答えはお客様が持っています。

顧客の声に耳を傾け、それを見える化し、改善に繋げる。

このサイクルを回し続ける会社が、長く選ばれ続ける会社になります。


更なる熱量を。
税理士事務所WATT 代表税理士 井深悠人


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